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模擬試験よりも本試験のほうが、点数が伸びるという現象

 今までいくつかの進学・資格試験を受験した結果、模擬試験の点数よりも本試験の点数のほうが大きく伸びるということが何度かありました。このようなことはなぜ起こるのでしょうか。

1.本試験へ向けて勉強量が増えるため、点数も伸びる
 まず単純に模擬試験よりも本試験のほうが後にあるため、追い込みによって実力が増し、点数が上がるということがあります。また模擬試験の出来が悪くて危機感を覚え、勉強量を増やすということも考えられます。これはわかりやすい理由ですね。

2.模擬試験と本試験の問題傾向の相違
 次の理由としては、模擬試験と本試験とでは作問者が異なることがほとんどですので、同じテーマで問題を作ったとしても、問題の癖が異なるということが考えられます。
 例えば、本試験のほうは問題文がシンプルで、肢を絞れる感じがして、模擬試験のほうは問題文が複雑な印象を受けることがあります。
 その場合の本試験は、長い文章の中で1箇所間違っている所がわかれば解答できる問題だったり、ある部分の理解がしっかりしていればその応用で解けるといった問題だったりします。受験生に身に着けておいて欲しい知識が絞られているのかもしれませんね。
 一方予備校の模擬試験は、1問に知識を詰め込んで複雑になっている問題が多い気がします。これは受験生に覚えておいて欲しいポイントを多く出して模擬試験を有効活用してほしいとの考えがあったり、ヤマ当てを狙ったりした結果なのかなと思います。よく予備校のホームページや本で、ヤマが当たった箇所が掲載されていていますが、それが予備校の宣伝にもなりますので、そういった傾向になりがちなのかもしれません。もっとも受験生にとってもヤマが当たるのは良いことですね。ただこれによって模擬試験と本試験の点数に隔たりができてしまう可能性があります。

 したがって、模擬試験の目的は、時間配分や問題形式に慣れる、理解不足の部分を確認するためと考え、点数は重要視しないほうがよいのかもしれません。
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テーマ : 資格を取ろう! - ジャンル : 就職・お仕事

Tag : 資格試験

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