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2018-10

モンテッソーリ教育について ~特徴と歴史~

【特徴】

〈子供の本来の能力を引き出し、成長させる〉
 子供は生来的に知的好奇心、学習する能力、集中力などが内在している。しかし何もしないではその能力は表面化してこない。したがって、大人はその能力を伸ばすサポートをする必要がある。
 具体的には、子供が欲している刺激や興味の対象に対応した教具や玩具を与えることが大切である。この工夫を凝らした教具がモンテッソーリ教育の特徴でもある。

〈敏感期〉
 子供にはある能力が著しく発達する時期がある。それは文字であったり、数字や運動能力であったりする。それをモンテッソーリ教育では「敏感期」と呼んでいる。その敏感期に、適切な教具・玩具を与えることが重要となる。

〈子供の自立性を尊重する〉
 大人が必要以上に手助けをしたり、介入をしたりしないということ。もっとも放置とは異なる。
 例えば、子供が物をある場所からある場所へ移動させ、また元に戻すという作業を自発的に行うことがある。大人からは無意味なことのように見えても、子供にとっては成長に必要な力を養う動作であったりする。このときに物を移動させるのを手伝ったりせず、また集中力を途切れさせるようなことを言ったりしない、ということである。

【歴史】
 マリア・モンテッソーリというイタリアの女医が提唱した。精神病院の助手をしている際、知的に遅れがあると判断された子供をみて、なんとか救いたいという願いを持ち、研究・教育を行った。その教育の成果は素晴らしいものだった。
 更に、ローマの貧民窟に教育所が設けられた際に、モンテッソーリは責任者として招かれ、教育にあたった。それが「子どもの家」の出発点である。
 モンテッソーリの著書は各国で翻訳され、また講演活動なども行い世界へ広がっていった。



参考文献 M・モンテッソーリ著、吉本二郎・林信二郎訳(1990)『モンテッソーリの教育・〇歳~六歳まで』あすなろ書房




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